幼稚園や保育園の卒園アルバム対策委員になったけど、何から始めたらいいのかな?とお悩みの方!卒園アルバムを作る方法は決まっていますか?
まだ決まっていないならフォトブックをおすすめします!
今回はフォトブックで作る卒園アルバムについて、作成手順や注意することなどを紹介していきます。初めての卒園アルバム作りで不安な方も、この記事を読んで後悔のない卒園アルバムを作りましょう!
卒園アルバムの担当になったらやること・気をつけたいこと
クラスの保護者に確認をする
卒園アルバム対策委員になったら、まずはクラスの保護者に今後の進め方についてなどお知らせするといいですよ!
担任に相談するとお便りを配布してもらえるので活用していきましょう。
- 卒園アルバム対策委員の担当者を紹介
- 希望予算の調査
- 卒園アルバムを購入しない人を確認
- 写真を使ってほしくない人を確認
- 集金日のお知らせ
など事前にお知らせするとスムーズに進むと思います。
また金銭的な事情や個人情報の問題で、卒園アルバムはいらないと考えている保護者がいるかもしれないので必ず確認するようにしましょう。
もし写真を使わないでほしいという保護者がいたら、集合写真からその園児の写真を切り取る編集が必要になります。
卒園アルバムの構成を決める
まずは全体の構成を決めてしまうことをおすすめします。
- 園児の紹介は何ページ必要か
- 先生の紹介とメッセージはどこにいれるか
- 何のイベントの写真を使うのか
- 入園当初の写真から使うのか
といった内容を対策委員のメンバーで話し合って、全体の構成を細かく決めちゃいます。
そうするとおおよそ全部で何ページ必要なのかということがわかります。
さらに各ページの雰囲気やデザインのイメージをメンバーで共有しておくと、実際に作り始めるときに改めて話し合う必要がないのでスムーズに作業に入れますね。
フォトブックの業者を決める
構成が決まったらフォトブックを注文する業者を決めましょう。
フォトブックの業者の選ぶポイントは、このあと詳しく説明しているので参考にしてみてくださいね!
卒園アルバム用のテンプレートを使える業者があったり、可愛いイラストやテキストを追加できる機能があるので子供たちのイメージに合うフォトブックを選んでください♪
写真を選定する
経験者が声を揃えていちばん苦労したと語るのが写真選びです。
- 園児それぞれの写真の枚数が平等であること
- 集合写真とグループ写真のバランス
- 登園日数の少ない園児の写真集め
- 目をつぶっている子がいないか確認
というように、完成した後に保護者からクレームが出ないように細心の注意をはらう必要があります。
この写真選びは卒園アルバム対策委員だけでなく、クラスの保護者たちにボランティアをお願いするケースもあります。
足りない分の写真集めや、写真に登場する回数のカウントなどやることが山積みだからです。
もし可能であれば、一時的にボランティアをお願いしてみるのも一つの方法です。
写真のデータがない場合の対処方法
紙媒体の写真しかない場合は、写真屋さんやインターネットで写真をスキャンしてデータ化する必要があります。
自宅のプリンターにスキャン機能が付いていれば活用できますが、ちゃんとできるか心配な人は業者に頼んだほうが安心です。
スマホからもスキャンできるアプリがありますが画質が劣化してしまうものもあるので注意が必要です。
フォトブックを編集する
ここから編集作業に入っていきます!まずはフォトブックを作るためにすべての写真をアップロードしましょう。
おすすめの編集手順は、先に全ページのテンプレート選びと写真の配置を済ませてしまうことです。
なぜ先に全ページの写真配置をするの?と思うかもしれませんが、これは結構大事なポイントなんですよ!
先頭から1ページずつ順番に作っていくと後になって「やっぱりこの写真は前のページに入れるべきだった」とか、「写真が入りきらなかった」とか必ず問題が発生してきます。
一生懸命作りこんだ装飾も台無しになってしまうし、何より時間がもったいない!
先に全ページに写真を配置することで戻り作業を減らすことができます。
ページごとの振り分けが終わったら、先頭ページから順番にイラストやテキストを追加して可愛く装飾していきましょう!
最終確認をする
フォトブックの編集が終わったら注文する前に最終確認を行ってください。
- 誤字脱字はないか
- 不適切な表現はないか
- 写真の目つぶりやブレはないか
- イラストや文字で顔が隠れていないか
- 全体的に写真のバランスがおかしくないか
などの確認事項があります。名前の間違いなどは絶対にないようにしましょう。この他にも必要なことがあれば追加してくださいね。
確認方法は、アルバムを編集した人以外がチェックするというのが大切です。
複数人で手分けして編集作業をした場合は、自分が担当したページ以外をチェックしましょう。
自分で何度か見直しても気付けない間違いって必ずあるんです。
他の人が作ったものは先入観や思い込みがないので間違いに気が付きやすいです。
注文と商品受け取り
最終確認でOKが出たら注文しましょう。
卒園アルバムが届いたらすぐに中身を確認してください。
印刷ミスや汚れ、大きな傷などの初期不良がないかしっかりと確認してくださいね!
もし気が付いたことがあった場合はフォトブック業者のカスタマーセンターに問合せをしてみてください。
集金をする
卒園アルバムが無事に出来上がったら、次は集金のために金額を計算します。例えば、
- フォトブック1冊分
- 送料
- 写真のデータ化にかかる費用
など実際のアルバム代だけでなく、他にも費用がかかった場合は集金に含めます。
集金用の封筒に金額の明細を書いてあげると他の保護者の方も納得して支払ってくれるはずです。
現金のやり取りなので受け渡しを確実に行うようにしましょう。
事前に集金したら手作りの引換券を渡しておいて、卒園式当日は引換券と卒園アルバムを交換で渡す方法もおすすめです!
幼稚園・保育園の卒園アルバムのフォトブックの選び方
卒業アルバムのフォトブックを選定するときのポイントを紹介します!
- 料金は高すぎず、安すぎず
- みんなが納得する品質
- 耐久性のあるもの
- 卒園用テンプレートを使いたい
など自分たちが求める条件を4つくらい挙げて、その条件に合うフォトブックを探していく方法がおすすめです。
ページ数は細かくカスタマイズができるものと、固定のページ数に沿って作っていくものがあるので、自分たちの構成により近いものを選びましょう。
フォトブックの業者を決めたら必ず先に納期を確認してください。
納期によってどのイベントまで載せることができるのかがはっきりとわかります。絶対に載せたいと考えているイベントがある場合は、確実に納期に間に合う時期なのかどうかを検討する必要があります。
幼稚園・保育園の卒園アルバムにおすすめのフォトブック
ここからは私がおすすめするフォトブックを3つ紹介してきます!
料金やデザイン性、製本タイプなど各業者によって異なるので自分たちの構成に近いフォトブックを選ぶことで満足度がグンと高くなりますよ!
クラスのママたちも納得の高品質!マイブックのフォトブック
MyBook(マイブック)ではおしゃれで可愛い卒園アルバムが簡単に作れちゃいます!
マイブックの卒業アルバム詳細は公式ページ(https://www.mybook.co.jp/school/)で見ることができます。
マイブックをおすすめする理由は以下の3つです。
- 卒園アルバム用テンプレートがある
- 高級感があって品質も良い
- ハードカバー&フルフラット仕様
マイブックには卒園アルバム用のテンプレートがあるので、どんどん活用していきましょう!
サンプル画像のように、個人写真をはめ込むだけで簡単に園児紹介のページが作れます♪
運動会やおいもほり、プール開きなどのイベントに対応したテンプレートもありますよ!
マイブックのフォトブックはプロの写真家にも選ばれるほど品質が高いんです。レベルの高い発色や質感は卒園アルバムには十分すぎるほどの品質です!
表紙はハードカバーを採用していて、ページにはラミネート加工が施されているので耐久性もばっちり。
私のおすすめは、フルフラットに180℃開けるタイプのフォトブックです!
ページの端ぎりぎりまで写真を配置できるし、見開きページで1枚の写真を大きく配置することも可能なので使い勝手が抜群です!
ページをめくるときに折り目が付かないので何年たっても新品みたいに感じます。
今ならお得なキャンペーンもあります!以下の2つの条件を満たしていれば適用されます!
- マイブックで初めてフォトブックを作る人
- いま幼稚園か保育園に在籍していて2018年度卒園アルバムを作る
先着150団体までで無くなり次第終了の貴重なキャンペーンですよー!!
マイブックは品質も高く、おしゃれなテンプレートやイラストも無料で使えるというメリットがあります。
一方、1冊あたりの価格がやや高めであるというデメリットがあります。
マイブックなら、クラスのママたちも納得のクオリティに仕上がります。
卒園用テンプレートはないけどコスパ良し!ビスタプリントのフォトブック
ビスタプリントではシンプルな仕上がりで高品質の卒園アルバムが作れちゃいます!
ビスタプリントをおすすめする理由は以下の3つです。
- ページの増減が自由
- 1ページに配置できる写真の枚数が無限
- ハードカバー&フルフラット
ビスタプリントはレイアウトを選んで写真をはめ込んでいくだけで完成するシンプルなフォトブックです。
写真の枚数によってレイアウトを選んだり、レイアウトなしで自分で写真を配置していくことも可能です。
自由に配置する場合は1ページ当たりの上限がないので、好きなだけ写真を入れることができちゃいます。でもたくさん入れすぎると1枚当たりの写真が小さくなってしまうので注意が必要です。
背景を可愛くデザインすることもできます。子供たちの元気な笑顔に似合う青空や花の背景もあるのでどんどん活用しましょう!
ページに配置できるイラストもあります♪数字のイラストは月単位で写真をまとめるときに活躍しそう!
ビスタプリントは表紙にハードカバーを採用していて耐久性があります。
価格はA5サイズで2980円という破格の安さです!
基本は24ページのフォトブックですが、必要に応じて2ページごとに追加していくことができます!
2ページ追加で210円なので気軽に増やしていけるのも安心ですね。
マイブックと同様にフルフラット仕様なのでページの端まで写真の配置ができたり、見開きで1枚の写真をドーンと配置できます!
品質も高くて納得できる画質のフォトブックが出来上がるので、安いのにお得感があります。
ビスタプリントはハードカバー&フルフラットで耐久性があり、お手頃価格で卒園アルバムが作れるというメリットがあります。
一方、卒園アルバム用のテンプレートやイラストがないというデメリットもあります。
ビスタプリントはシンプルで上品な卒園アルバムを作りたい!という意向の人たちにおすすめです。
とにかく安く作りたい人はココ!しまうまプリントのフォトブック
しまうまプリントではとにかく安く卒園アルバムが作れちゃいます!
しまうまプリントをおすすめする理由は以下の3つです。
- とにかく安い
- プレミアムハードタイプがある
- シンプルで簡単
しまうまプリントの表紙は12色から選ぶことができます。
写真とテキストを配置できるレイアウトは3個あって、それぞれテキストの位置が異なります。
テキストだけのレイアウトもあり、より一層シンプルに仕上がります。
1ページに配置できる枚数は1枚~4枚です。実際にページのレイアウトをはめ込むとこんな感じになります。(塗りつぶしてあるところに写真が入ります)
写真とテキストのレイアウト、写真だけのレイアウト、テキストのみのレイアウトから好きなものを組み合わせて作れます。
しまうまプリントでも卒園アルバムを作れるんですよ!
卒園などの記念に向いているプレミアムハードタイプは表紙にハードカバーを採用している高級仕様です。
ページの紙は高級感のあるサテン紙でツヤがあり、より鮮やかできめ細かく印刷されています。
このプレミアムハードタイプは、A5縦サイズ32ページでなんと2398円なんです。安すぎる!
しかもレイアウトにより最大121枚もの写真を入れることが可能なのでページが足りないなんてこともありません。
操作も簡単で初心者向けのフォトブックなので、難しくて途中でギブアップすることもありません。
しまうまプリントはとにかく安く済ませられるのが最大のメリットです。使い方も簡単なので初心者に優しいです。
一方、イラストやテンプレートがなく装飾ができないというデメリットがあります。フルフラットタイプがないのも残念。
しまうまプリントは少ない予算で気軽に卒園アルバムを作りたい!という意向の人たちにおすすめです。
卒園アルバムはフォトブックで園生活の思い出を残そう
今回は卒園アルバムにおすすめのフォトブックを紹介しました!
- 予算に合ったフォトブックを選べる
- ハードカバーやフルフラットタイプは耐久性抜群
- 卒園アルバム用のテンプレートがある
といった特徴がありました。
完成度の高い卒園アルバムを作りたい!という人や、記念品だから永年保存できるものがいい!という人は、フォトブックで卒園アルバムを作ることをおすすめします!
一方、写真を切り貼りして手書きで作りたい人はスクラップブックなどを使って卒園アルバムを作りましょう。
楽しかった園生活の締めくくりは、子供たちのために思い出いっぱいの卒園アルバムを作りましょう!!