sarahbook(サラブック)は、1冊250円から作れるフォトブックです。
価格の安さだけではなく、フォトブックを作るアプリに自動レイアウト機能があり、短時間でフォトブックを完成させることができるのも魅力です。
この記事では、sarahのフォトブック2種類を実際に注文して手にとってみた感想・口コミと、sarahbookとsarah+の違いなどを書いています。
sarahbook(サラブック)でフォトブックを作ってみた口コミ
sarahbook(サラブック)の注文は専用アプリから簡単にできる
sarah book [サラブック] - プチプラフォトブック・フォトアルバム
無料posted withアプリーチ
- sarah公式アプリをダウンロードする
- 作りたいフォトブックの種類を選ぶ
- スマホから好きな写真を選ぶ(自動で写真が配置される)
- 配送先と支払い方法を入力して注文完了
フォトブック作り初心者の方でもつまずくことなく作成できるくらい注文手順がシンプルです。
この記事の後でsarahbookの注文方法・手順について詳しく解説していますので、もし不安だったらご覧ください。
sarahbook(サラブック)の口コミ!スクエアサイズのフォトブックが届いた
今回注文したのはsarahbookのスクエアサイズ(96ページ)です。
ゆうパケットでの発送を選んだので、注文から3営業日後に発送、そこから4日後くらいに自宅ポストに商品が届いていました。
sarahでは4種類の配送方法から好きなものを選ぶことができ、それぞれ納期と送料が異なります。(詳しくは後述。)
ビニールを開封して入っているのは、次回から使えるクーポン(写真左)とフォトブックが入ったケース(写真右)です。
ケースは紙製です。シンプルで素敵なデザインです。
中にはこんな風にぴったりとフォトブックが入っています。
今回わたしは、半透明のビニール製ブックカバーのオプション(+150円)を付けたので、ブックカバー付きです。
半透明ビニール製ブックカバーは取り外し可能です。
柔らかいビニールでフォトブックを汚れや衝撃から守ってくれます。
ブックカバーを外すとこんな感じです。
(オプションなしで注文するとこの状態で届きます)
紙の表紙を外してみました。フォトブック本体はsarahロゴ入りのドット柄です。
最初のページはタイトルです。
余白の部分にはテキストを入力できます。
今回作ったsarahbookには、4歳の息子が絵本を読むように思い出を振り返れるように"ひらがな"で写真の説明を入れてみました。
sarahのアプリで作成する際、日付順に自動レイアウトしました。
旅行の思い出を振り返るのには、日付順がベストだなぁと感じました。
写真の画質もプチプラフォトブックの中ではとても良いと思います。
satrahbookでは1ページに4枚まで写真を配置できます。
自動レイアウトでは、似ている写真を同じページに分割配置してくれるみたいです。
夜に撮影した暗い写真もしっかり印刷されました。
最後のページにはタイトルが入ります。
こちらは表紙の裏側です。
sarahbookスクエアサイズの96ページでこのくらいの厚さです。
コロッとしたスクエア型でとても可愛らしいサイズ感です。
どっちで作る?sarahbook(サラブック)とsarah+(サラたす)の違い
sarahbookのフォトブックには「sarah(サラ)」と「sarah+(サラたす)」の2種類があります。
当初からあったsarahのラインナップに加え、2019年5月にsarah+がリリースされました。
従来のsarahbookと比べたsarah+のメリットは下記の通りです。
- B5やA4の大判サイズが注文できる
- 最小12ページから注文できる(イラストや写真が少なくてもOK)
- ページ全体に余白なしで写真を配置できる
- 従来の左綴じだけでなく右綴じも選択できる
sarahとsarah+の違いを表にまとめました。
sarahbook | sarah+ | |
サイズ | スクエア A5 |
B5 A4 |
ページ数 | 最小24ページ 最大96ページ |
最小12ページ 最大48ページ |
1ページ写真数 | 最大4枚 | 最大1枚 |
余白 | あり | なし |
文字入力 | できる | できない |
公式アプリ | sarahbookを作る | sarah+を作る |
同じ写真でsarahbookとsarah+を注文・比較してみました
sarahbookとsarah+、両方とも作って注文しました。
同じ写真で作ったことで、それぞれの特徴や強みがわかったので紹介します。
まず、表紙の違いから。
sarahbookは表紙にタイトルを入れることができるのに対して、sarah+ではタイトルは入りません。
また、sarahbookの表紙には必ず余白が入るのに対して、sarah+では表紙いっぱいに写真が配置されます。
選ぶポイント①
表紙にタイトルを入れたい人はsarahbookを、表紙に写真を大きく配置したい人はsarah+を選ぼう!
次にフォトブックの中身の違いです。
sarahbookは写真の周りに余白が入るのに対して、sarah+ではページいっぱいに写真が配置されます。
またsarahbookではテキスト入力ができますが、sarah+ではできません。
選ぶポイント②
フォトブックそれぞれのページにテキスト(コメント)を入れたい人はsarahbookを、ページいっぱいに写真を大きく配置したい人はsarah+を選ぼう!
写真の向きについて、ちょっと困ったことがありました。
上の写真のそれぞれのフォトブックの左側ページは同じ写真ですが、sarahbookで2人写っているのに対して、sarah+では1人見切れてしまっています。
sarahbookは写真の向き(縦か横か)は特に気にしないで作れました。sarah+では横長の写真で左右が見切れてしまうのでちょっと困りました。
この問題は縦長の写真は縦向きに配置、横長の写真は横向きに配置すれば解決しますが、フォトブックを見るときに写真の向きがコロコロ変わるので見にくいですね。
選ぶポイント③
sarah+でフォトブックを作るときは、フォトブックに入れたい写真の向き(縦か横か)が揃っている方が作りやすい。
sarahbookでは余白があるので、写真の向きを気にしなくても大丈夫。
続いて、写真のレイアウトについてです。
sarahbookでは、1ページに最大4枚の写真を配置できるのに対して、sarah+は1ページに最大1枚までです。
ただsarahbookには余白もある分、多く配置すればするほど写真1枚あたりの大きさは小さくなってしまいます。
選ぶポイント④
1ページに多くの写真を配置したい場合はsarahbookを、1ページに大きく1枚の写真を配置したい場合はsarah+を選ぼう!
最後にカバーの違いです。
sarahbookは紙のカバーが付いていて、表紙の写真とタイトルはカバーに印刷されています。
sarah+はカバーがなく、フォトブック自体に表紙の写真が印刷されています。
カバーのあるなしは好みだと思うので、迷ったら好きな方を選ぶと良いでしょう^^
利用してみてわかったsarahbook(サラブック)のメリット
フォトブックに自動で写真を配置してくれる♩
sarahのフォトブックは写真が自動で配置されます。
入れたい写真を選んで「日付順に配置」または「選択順に配置」から好きな方を選び、5秒ほど待っているだけでいい感じに配置されます。
写真を1枚1枚手動で配置するフォトブックに比べると、手間がかなり省けます。
しかもこの自動配置、すごいんです。
フォトブックって1ページに同じシーンの写真を入れてまとまりを作りたいじゃないですか。
sarahのアプリは、ちゃんと同じシーンごとにまとめて、キリ良くページ切り替えをしてくれます。
「これ本当に自動なの?中の人が頑張って整理してるのでは?」って思うくらい。
もちろん編集時には写真の追加・削除・移動をさせることができるので、気になるところだけ直せばOK♩
アプリが使いやすいからフォトブック初心者でも作りやすい
sarahbookのアプリは、注文までの操作がかなり少ないです。
ボタンも大きくてタップしやすいし、シンプルなデザインなので迷うことがありません。
フォトブックを作るのが初めての人が入門として作るのにもぴったりのフォトブックです♩
ボリュームディスカウントでお得に購入できる
sarahのフォトブックは1回に注文する冊数が多いほど安くなります。
2〜9冊 | 3〜29冊 | 30冊以上 | |
割引 | 10%オフ | 15%オフ | 20%オフ |
例えば
- 子どもの写真アルバムを自宅+夫両親+妻両親に計3冊注文する場合:10%オフ
- 卒園アルバムとしてクラスの人数分を計20冊注文する場合:15%オフ
- イラストの作品集として配るように計50冊注文する場合:20%オフ
といったように、たくさん頼むほどお得に購入できる割引があります。
sarahbook(サラブック)のデメリット
1ページの配置パターンが限られている
sarahbookでは1ページあたりの写真数は最大4枚で、配置バランスも決まっています。
- 1ページに写真を5枚以上配置したい人
- 完全に自由な大きさで配置したい人
など、1ページに好きなように写真を配置したいという人には少し物足りないかもしれません。
とは言え、スマホがたくさんの写真でいっぱいの人にとっては「自由にレイアウトできること」よりも「いかに手間をかけずに満足いく、おしゃれなフォトブックを完成させるか」が重要です。
sarahのフォトブックはその点でとてもおすすめのフォトブックであると言えます。
sarahbook(サラブック)の活用例
スマホに撮りためている子どもの写真の整理に
子どもの写真を毎日のように撮っていて、スマホには整理できていない写真がたくさん・・。
って人はかなり多いのではないでしょうか。
データで保存しておくのは便利ですが、スマホが壊れたりしたら写真も一緒に消えてしまいます。
それを避けるためにも、フォトブックに印刷してモノとして保管するのはおすすめです。
sarahなら1冊あたりが安いので、1ヶ月に1冊作ってもリーズナブルです。
例えば、スクエアサイズ(96ページ)のsarahbookの料金は780円で、毎月作ったとしても1年で9,360円。
1万円以内でかわいいフォトブックを作れて、万が一スマホのデータが消えた時のためのリスクヘッジにもなります。
sarahアプリには写真を日付順に並べて自動で配置してくれる機能があるので、仕事と育児で時間がないパパ・ママもスマホを使ってスキマ時間でフォトブックを編集できます。
ご自身のイラストの作品集に
sarah+は、デジタルでイラストを描くクリエイターさんにも人気です。
アプリから簡単にイラストのポートフォリオを作成できるので、書き溜めたイラストがある人は是非作品集を作ってみてはどうですか。
アナログ作品でも写真に撮ればフォトブックにできます。
わたしは日々息子が描いてくれるお絵かき作品を写真に撮って、フォトブックにしようと企んでいます。
エコー写真をまとめたフォトブックに
妊婦検診のたびにもらえるエコー写真。
大切にしまってあるけど、経年劣化が怖い・・。
こんな人は、スマホでエコー写真を撮影してsarahでフォトブックにするのはどうですか?
sarahbookならコメント入力できるので、時が経つと忘れてしまう妊婦のときの気持ちとエコー写真を一緒に残せます。
友人や祖父母へのプレゼントに
友人の結婚式や、職場の送別会で写真アルバムやメッセージ色紙をプレゼントする場面は多いと思います。
sarahbookを使えば、メッセージ入りフォトブックを簡単に作ることができます。
また、遠くに住む両親に孫の写真がたくさん入ったフォトブックを作ってプレゼントしたら喜ばれますよね。
現在は写真を現像して渡しているという人もフォトブックに切り替えてみてはどうですか。
なにをフォトブックにするかはあなたのアイデア次第♩
sarahbook(サラブック)の料金
sarah | sarah+ | |||
サイズ | スクエア (140×140mm) |
A5 (148×210mm) |
B5 (182×257mm) |
A4 (210×297mm) |
12ページ | - | - | 400円 | 500円 |
16ページ | - | - | 500円 | 600円 |
20ページ | - | - | 600円 | 700円 |
24ページ | 250円 | 390円 | 700円 | 800円 |
32ページ | - | 490円 | 800円 | 900円 |
36ページ | 380円 | - | - | - |
40ページ | - | - | 900円 | 1,000円 |
48ページ | 480円 | 590円 | 1,000円 | 1,100円 |
72ページ | 680円 | 790円 | - | - |
96ページ | 780円 | 890円 | - | - |
ビニール製ブックカバーオプション(150円)
sarahbookのスクエアサイズとA5サイズでは、ビニール製ブックカバーオプション(150円)を付けることができます。
このオプションを付けると、取り外し可能なビニールカバーが付いてきます。
フォトブックを汚れや水から守ったり、他の本などと擦れることによる折れを防止できます。
sarahbook(サラブック)の注文方法を解説
step
1sarah公式アプリをインストールする
Androidの人はGoogle Playから、iPhoneの人はApp Storeから公式アプリをダウンロード・インストールします。
step
2作りたいフォトブックの種類とサイズとページ数を選ぶ
アプリの案内に沿って、フォトブックの種類、サイズ、ページ数を選びます。
step
3写真を配置して、好きなコメントを入力する
ページ数まで選択し終えると、写真選択の画面に切り替わります。
使いたい写真はあらかじめフォルダに分けておくと便利です。
写真の配置順を選ぶと、自動でレイアウトされます。
表紙のデザインと文字フォントも好きなものから選べます。
それぞれのページのコメント欄もここで入力していきます。(sarahbookのみ)
フォトブックの編集が終わったら「編集完了」をタップし、プレビューで間違いがないか最終確認をします。
問題なければ「このフォトブックを注文」をタップ。
step
4配送先情報、支払い情報を入力して注文完了
初めての人は会員登録(メールアドレスとパスワードの登録)をします。
配送方法と支払い情報を入力すると注文完了です。
注文したフォトブックは、注文履歴からいつでも確認できます。
sarahbook(サラブック)のQ&A
sarahbook(サラブック)の送料と納期は?
sarahbook(サラブック)の配送方法には下記の4種類あり、それぞれ送料や納期が異なります。
注文時に好きなものを選択できます。
ゆうメール | ゆうパケット | レターパック | ゆうパック | |
税抜送料 | 98円 | 220円 | 500円 | 680円 |
出荷まで | 3営業日 | 3営業日 | 1営業日 | 1営業日 |
出荷〜受取まで | 1〜7日 | 1〜5日 | 1〜3日 | 1〜3日 |
追跡 | なし | あり | あり | あり |
日時指定 | なし | なし | なし | あり |
受取方法 | 郵便受け | 郵便受け | 郵便受け | 手渡し |
※出荷までの納期は午前10時までの注文の場合です。それ以降の注文分は+1日かかります。
※毎週日曜が休業日です。
sarahbook(サラブック)はこんな人におすすめ
sarahのフォトブック、sarahbookとsarah+はこんな人におすすめです。
- スマホに溜まっている写真を整理したい人
- イラストのポートフォリオを作りたい人
- 子どもの毎月の成長記録をフォトブックに残したい人
- 贈り物としてフォトブックを検討している人
sarahのフォトブックは250円から作成できて、自動レイアウト機能で簡単に作れるのが魅力です。
気になる画質や品質も、プチプラフォトブックとは思えないクオリティに仕上がります。