BONは、1冊1,800円から作れるフォトブックです。
どんな写真を使っても本格的な写真集に仕上がるよう設計されているので、フォトブックを初めて作る人にもおすすめできるフォトブック作成サービスのひとつです。
デザインと品質が評価され、MUJIBOOKS(無印良品)が推奨しており、 無印良品の店舗(銀座店、京都山科店等)で展示されてます。
この記事では、BONのSサイズとMサイズ2種類を実際に注文して手にとってみた感想・口コミを書いています。
<BONの基本情報>
価格 | 1冊1,800円〜 |
送料 | 164円 |
最短納期 | 1~3週間程 |
注文 | スマホ・パソコン |
支払い方法 | クレジットカード |
MUJIBOOKSのフォトブックBONを作ってみた口コミ
BONの注文はスマホから簡単にできます
- BONの公式ページにアクセスし「本をつくる」をタップ
- 作りたいフォトブックの種類を選ぶ
- 好きな写真をアップロードして配置する(自動配置も可能!)
- 配送先と支払い方法を入力して注文完了
フォトブック作り初心者の方でもつまずくことなく作成できるくらい注文手順がシンプルです。
BONのフォトブックが届いた
今回注文したMサイズ24ページのBONを紹介します。
フォトブックはスマートフォンから編集しました。
価格は税別2,800円で、A5サイズ(151 × 212mm)です。
>>MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』
2020年1月15日に注文したフォトブックが、1月30日にゆうメールで届きました。
公式サイトでは納期は1週間〜3週間ほどと記されていましたが、注文からだいたい2週間で手元に届きました。
余計な装飾のない、コンパクトでシンプルな梱包も良さのひとつ。
中に入っているのはフォトブックと送り状のみです。
フォトブック本体は透明のビニールに入っているので、悪天候での配送でも安心です。
こちらがBONのMサイズ24ページです。
ハードカバーの表紙は、なんと麻布でできています。
優しい雰囲気で思わず手にとりたくなるフォトブックです。
背表紙にはタイトルとサブタイトルが貼られています。
今回のフォトブックは「4歳の息子と過ごしたクリスマスイブの1日」というテーマで作りました。
余談ですが、"クリスマスイブ"なのに"クリスマス"のいちにちというタイトルにしたのは、文字数制限で「イブ」が入らなかったためです。
昨年のクリスマスイブは平日で、夫は仕事だったため息子と2人で過ごしました。
当日の朝サンタさんが来たことや、冬休みの初日だったのもあり、息子のわくわく感がよく表現されている写真がたくさん撮れました♩
息子と過ごしたまるでデートのような1日を残したいなと思い、フォトブックを作りました。

アップロードした写真は好きな枠に配置できます。

スマホから見たフォトブック編集画面の一部
枠(レイアウト)の種類もたくさんあるので、写真を大きく配置したり、小さくたくさん配置したり、用途に合わせてフォトブックを編集できるのが便利だと思いました。
自動レイアウト機能もあります。
フォトブックの裏側はこんな感じでシンプルです。
「MUJIBOOKS」のロゴ入り。
無印良品好きにはたまりません〜♡
-----
ここまではMサイズのBONの紹介でしたが、次はSサイズのBONについてです。
まったく同じ写真でSサイズの24ページを注文しました。
Mサイズと比べたときのサイズ感や違いなどを紹介します。
SサイズもMサイズと同じ梱包で届きました。納期もまったく同じでした。
こちらがSサイズの前から見た図です。
A6サイズ(109 × 151mm)と小さく、文庫本と同じサイズです。
表紙はハードカバーで、クラフト紙でできています。
背表紙のタイトルとサブタイトルはMサイズよりも小さめですが、デザインは同じです。
中の写真ページです。
小さいからといって、画質が悪くなることもありません。
MUJIBOOKSのロゴも入っています。

どっちも違った良さがあります。
MUJIBOOKSのフォトブックBONの種類と価格
今回わたしはSサイズの24ページとMサイズの24ページの2種類を注文しましたが、BONには5種類のフォトブックがあります。
Sサイズ | Mサイズ | XLサイズ | |||
ページ数 | 24 | 48 | 24 | 48 | 24 |
表紙写真 | ヨコ長 | タテ長 | ヨコ長 | タテ長 | タテ長 |
サイズ | A6 (109 × 151mm) | A5 (151 × 212mm) | B4 (260 × 366mm) |
||
税抜価格 | 1,800円 | 2,300円 | 2,800円 | 3,300円 | 8,000円 |
表紙 | クラフト紙 | 麻布 |
>>MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』を公式サイトで見る
SサイズとMサイズの違いを比較

左:Mサイズ、右:Sサイズ
MサイズとSサイズが手元にあるので、2つを並べて比較してみました。
両方とも24ページです。24ページだと、表紙の写真が横向きになります。
麻布の表紙と、クラフト紙の表紙の質感の違い。
さわってみると、麻布はやや摩擦を感じ、クラフト紙はサラサラしています。
正直どちらが良いかと聞かれたら困るくらいどっちも素敵です。

背表紙のタイトルシールのサイズ感の違い。
Sサイズでは、長いタイトルを入れると改行されます。
上から見た図。
どちらも同じ24ページですが、Mサイズの方が厚みがあります。
これは麻布の表紙にボリュームがあるからだと思われます。
裏から見た図。
無地のシンプルな表紙に「MUJIBOOKS」の文字。
両サイズに合わせてバランスの良い大きさに設計されているというだけあって、とてもおしゃれな感じがします。
利用してみてわかったフォトブックBONの魅力・良いところ
ありそうでなかった!シンプルで高品質のフォトブックが作れる
巷に溢れるフォトブック作成サービス。
プチプラであることや、色とりどりの装飾が売りのフォトブックはたくさんあります。
しかし、シンプルかつ高級感があり、なおかつデザインがおしゃれなフォトブックは今までありませんでした。
- 本棚に入れていてもインテリアの邪魔をしない
- フォトブック自体はシンプルで写真が主役になる
- ここぞという時に使えるおしゃれなデザイン
- 余計な装飾がなく、プレゼントする相手を選ばない
こんなフォトブックを作りたい人に、BONはとても人気です。
スマホで作れる手軽さが良い
BONはスマホで簡単に作れるフォトブックです。
SafariやGoogle Chromeなどのブラウザで操作できるので、アプリのインストールすら必要ありません。
決められたフレームに写真をはめていくだけで、あっという間にハイセンスなフォトブックの注文が完了します。

好きな写真を入れるだけ!誰が作ってもおしゃれなフォトブックに
BONのフォトブックはテンプレート(枠)が決まっていて、そこに写真をはめていくスタイルです。
テンプレートは、写真の大きさと余白が絶妙なバランスで作られています。
わたしも実際作ってみて、好きな写真を詰め込んだだけなのに、なんだかおしゃれなフォトブックになりました。

BONのフレームがおしゃれなおかげです。
利用してみてわかったフォトブックBONの注意点
1ページの配置パターンが限られている
BONでは1ページあたりの写真数は最大4枚で、配置バランスも決まっています。
- 1ページに写真を5枚以上配置したい人
- 完全に自由な大きさで配置したい人
など、1ページに好きなように写真を配置したいという人には少し物足りないかもしれません。
とは言え、スマホがたくさんの写真でいっぱいの人にとっては「自由にレイアウトできること」よりも「いかに手間をかけずに満足いく、おしゃれなフォトブックを完成させるか」が重要です。
BONのフォトブックはその点でとてもおすすめのフォトブックであると言えます。
納期が長めであること
BONを注文してから手元に届くまでの納期は、1週間〜3週間ほどとされています。
自分用に作る場合は気にしなくても大丈夫かと思います。
贈り物・プレゼントとして用意する場合は余裕を持って注文する方がいいでしょう。
MUJIBOOKSのフォトブックBONはこんな人におすすめ
MUJIBOOKSのフォトブックBONはこんな人におすすめです。
- 余計な装飾のないシンプルなフォトブックを作りたい人
- スマホに溜まっている写真を整理したい人
- せっかくフォトブックを作るならデザインにはこだわりたい人
- 贈り物としてフォトブックを検討している人
BONのフォトブックは1冊1,800円から作成できて、スマホひとつで簡単に作れるのが魅力です。
自動レイアウト機能を使えば編集の手間がかかりません。
無印良品も推奨していてMUJIBOOKSの店舗にも展示してあるフォトブックBON。
シンプルな暮らしを好む人にはこれ以上ないフォトブックです。