この記事はフォトブック初心者に向けて、フォトブックの作り方の流れと概要をまとめた「フォトブック作り方講座」の第一回です。
フォトブック作り方講座
- 写真整理にフォトブックをおすすめする理由(いま読んでいる記事)
- フォトブックの選び方のポイント
- フォトブックを編集・注文してみよう
- 届いたフォトブックを紹介
写真整理と言えば昔ながらのフォトアルバムか、PC一台でできるフォトブックか、悩むところですよね・・。フォトアルバムとフォトブックにはメリット・デメリットが両面がありますが、わたしがおすすめするのは断然フォトブックです。
写真整理は昔から好きで結構こだわりがあって、今までにフォトアルバムもフォトブックも両方作ってきました。
その結果、現在は毎年フォトブックだけを作るようになりました。ここではフォトブックをおすすめする理由をお話します。
写真整理にフォトブックをおすすめする理由
写真整理にフォトブックをおすすめする理由は、以下の3つです。
- 写真サイズやレイアウトが自由自在
- コンパクトに収納できる
- 写真を現像する手間がかからない
写真サイズやレイアウトが自由自在
フォトブックは1ページに入れる写真を自由に配置できる魅力があります。
サイズを大きくしたり小さくしたり、ぎっしり並べたりあえて余白を作ったり。
フォトアルバムだと全ての写真が同じサイズですが、フォトブックなら
- お気に入りの写真を大きく配置
- そこまででないけど一応残しておきたい写真は小さめに配置する
といったこともできます。
特に赤ちゃんを連写したときなど表情違いの写真は、1つだけ大きくして他の5枚は小さめにレイアウトするとかわいい写真が見渡せてとても良いです。
写真アルバムよりもコンパクトに収納できる
フォトブックはページに写真が印刷されているので、1ページあたりが薄いです。高品質な厚い紙に印刷するタイプでも、フォトアルバムよりも薄く仕上がります。
フォトアルバムは(台紙+写真+フィルム)×表と裏の厚さがありますので、完成品は随分と分厚くなり、収納するのにかさばってしまいます。
その点、フォトブックではコンパクトに収納できるので助かっています。
現像してアルバムに入れる手間がない
フォトアルバムは写真を現像して、アルバム台紙を買ってきて、自分で1枚ずつ入れるという手間があります。その過程は確かに楽しいですが、それは最初だけ。
何冊が作っているうちにめんどくさくなってしまうんです。
フォトブックなら、PC一台で編集から注文までできるので手間はかなり削減できます。
最初は操作がむずかしいかもしれないですが、慣れれば楽しくなりますよ。
いまはデジタルカメラやスマートフォンで写真がデジタル化しています。データをそのままフォトブックにできるのは本当に便利になったなあと感じています。
フォトブックなら写真整理を続けられる
子どもが生まれて可愛さのあまり、毎日写真を撮ったけど、大量になりすぎて整理できなくなってしまった。
そんな人にこそ、フォトブックにチャレンジしてみてほしいです。
フォトブックの作成サービスにはさまざまなものがあるので、どれにしようかな〜と考えるだけでも楽しいですよ!