一生に一度のイベントといえば結婚!写真館や結婚式場で憧れのウェディングフォトを撮影してフォトブックを作ろうかなと考える人も多いはず。
写真館や結婚式場でフォトブックの注文をするとかなり高額になってしまうんですよ!
そこでおすすめなのがネットでフォトブックを注文する方法!
写真館や結婚式場ではデータだけ購入して、あとで自分でフォトブックを注文しましょう。この方法でフォトブックを作成するとかなーり安く仕上がります!
今回は私がおすすめする永久保存版のウェディングブックから、親戚に配る用のお手軽フォトブックまでぜんぶ紹介しちゃいます。
結婚式が終わって写真の整理に困っている人だけでなく、これから結婚を控えている人にこそ読んでもらいたいです!
結婚式・ウェディングフォトのフォトブック選び方のポイント
写真は全部入れる?厳選する?
まずはフォトブックにいれたい写真を決めていきましょう!
自宅用の永久保存版として全部入れちゃおうかな!とか、親戚に配る用だから良い写真だけ厳選しようかな!とか、作りたいフォトブックによって写真や枚数が違いますよね。
例えば、見開きページでドーンと載せたい写真がある場合はフラットタイプのフォトブックにすると綺麗に仕上がります。また、とにかくたくさんの写真を詰め込みたい場合はレイアウトの自由度が高いフォトブックやページ数の多いフォトブックが向いています。
初めにどんな写真を使うのかを決めておけばフォトブック作りがスムーズに進みますよ!
長く保存できるフォトブックを選ぼう
できれば綺麗な状態で当時のまま保管したいと思うのは当然ですよね。そこで、永年保存できるフォトブックを選ぶポイントを紹介します!
- 表紙はハードカバー
- 仕上げ方式は写真プリント
- ケースや専用カバーが付いてる
印刷仕上げと写真仕上げという言葉を聞いたことがありますか?フォトブックに写真をプリントする方法のことなのですが、印刷仕上げはインクを使用して発色しています。
一方、写真仕上げは特殊なレーザープリンターや銀塩プリントを使用しています。インクを使っていないので劣化や色あせなどになりにくいという特徴があります。
上記で挙げた3つのポイントを覚えておくとフォトブック選びがより簡単になります!
親戚に配ったりするならコスパ重視
結婚の報告(結婚式のお礼とか)と一緒に簡単なフォトブックを渡したらとても喜ばれますよ!
でも自宅用に作ったフォトブックは高額だから同じものをたくさん買うと出費がかさんでしまいます。
意外かもしれませんが、品質が良くて安いフォトブックは探せばあるんです。
双方の両親や親戚に喜んでもらえるような素敵なフォトブックを作りましょう!
結婚式・ウェディングフォトにおすすめのフォトブック
ここからは私が実際に使ったなかでおすすめできるフォトブックを紹介していきます!
いろんなシーンで活用できるフォトブックを3つ厳選したのでぜひ参考にしてほしいです。
【完全保存版】自宅用に向いている高級フォトブック
きれいな画質で残すなら銀塩プリントのフジフォトアルバムがおすすめ
フジフォトアルバムをおすすめする理由は以下の3点です。
- 銀塩プリント
- ハードカバー
- 結婚用のテンプレートが多数
それぞれの特徴について説明していきます。
例えば、インクを使った印刷は色あせや劣化が目立ち長期的な保存は困難です。
しかし銀塩プリントなら光で露光させて発色しているので綺麗な状態のまま保管することが可能なんです。さらに写真につかう専用紙に銀塩プリントで発色させているので、色の再現性に優れています。
保存版としては文句のない仕上げ方式ですね!
フジフォトアルバムではすべてのフォトブックにハードカバーを採用しています。
ハードカバーは何度見返しても傷つきにくく折れたりゆがんだりしないので長期保存に向いています!
またフジフォトアルバムはフラットタイプなのでページを平らに開くことができます。変な折り目や癖がつかないので綺麗に保管できるポイントです!
フジフォトウェディングアルバムを選択すると結婚用のテンプレートを使うことができます。
トータルデザインセレクトプランでは、何種類かのテンプレートから気に入った1冊を選び写真をはめ込んでいく簡単なタイプです。1冊でストーリー性のあるフォトブックが作れるおしゃれなフォトブックです。
ページデザインピックアッププランでは、25種類の中から好きなテンプレートを組み合わせて見開き1ページずつ作っていくタイプです。手持ちの写真に合う順番でテンプレートを選んでいけるのでオリジナルのフォトブックができます。
結婚用のテンプレートをうまく活用しておしゃれな1冊を作りましょう!
フォトブックを作る上で重要になってくるのが操作性なのですが、フジフォトアルバムは使いにくいというデメリットがあります。
直感的に操作できないのでいちいち面倒だなぁと感じてしまうんですよね。品質が高くて高級感があるのにとても残念です。
使いやすさ重視で行きたい人は次に紹介するマイブックがおすすめです。
おしゃれなテンプレートで楽しみたいならマイブック
マイブックをおすすめする理由は以下の3点です。
- 高級感があって耐久性に優れている
- レイアウトが自由でおしゃれ
- ツールが使いやすい
それぞれの特徴について説明していきます。
マイブックは表紙とページに長期保存できる工夫がされています。
まずは表紙ですが、ハードカバーにすると耐久性がさらにアップするのでウェディングフォトブックにはハードカバーがおすすめです。
次にページですが、すべてラミネート加工されているので耐久性に優れていて劣化しにくいです。
またページの綴じ方をフラットタイプにするとフォトブックを平らに開けるので変な折り目が付きません。見開きページが平らだと写真もダイナミックな印象になるのでかなりおすすめです。
銀塩プリントではありませんが、長期的に保存できる工夫がされています。何年たっても色あせずに、当時のままの鮮やかな写真を振り返れるのってとても素敵ですよね!
マイブック最大の特徴はレイアウトが自由であること!
編集で使う専用ソフトにはたくさんのテンプレートやイラストが用意されているので、フォトブック初心者でもおしゃれな一冊が作れますよ!
マイブックは編集ソフトがあって簡単に作れるんですよ!使いやすいツールが充実しているので初心者にも人気です。
またフォトブックを作っているときにわからないことがあれば、マイブックのカスタマーサービスに問い合わせできるので途中で挫折する心配もないですよ。
レイアウト次第でおしゃれな1冊が作れると話題のマイブックで、保存版の豪華なフォトブックを作ってみましょう!
親戚に配りたいならコスパの良いビスタプリントがおすすめ
親戚用に作るならビスタプリントを使いましょう!ビスタプリントをおすすめする理由は以下の4つです。
- ハードカバー
- 価格が安い
- 最大120ページ
- フラットタイプ
ビスタプリントでは表紙にハードカバーを選択できます。
両親や親戚に配るフォトブックは高級感のあるハードカバーが喜ばれますよ!
ビスタプリントの縦長Mサイズは2980円で購入できます!
ハードカバーのフォトブックの中ではかなり安いのでプレゼント用に配るにはもってこいの商品です。
ビスタプリントは必要に応じて2ページ/210円で追加が可能です。最大120ページまで追加できます。
写真を厳選する人は基本の24ページで作れるし、全部入れる人は最大120ページまで追加できるのでどちらにも対応している使いやすいフォトブックという印象です!
見開きページに1枚の写真をいれるとインパクトが強いフォトブックになります。
普通のフォトブックだと本の綴じ方で写真が見切れてしまうのですが、フラットタイプだと全面がきれいにみえるのでおすすめです!
1日の思い出と一緒にたくさんの写真を1冊にぎゅっと詰め込めるのがビスタプリントの素敵なところですね。
結婚式写真・ウェディングフォトのフォトブック作り方
step
1フォトブック作成サービスを決める
ウェディングフォトブックを作りたいサービスを決めます。
上記で紹介した内容を参考にして決めてみてくださいね!
step
2写真を選ぶ
フォトブックを決めたら中にいれる写真を決めていきます。全部入れの人はそのままステップ3に進みましょう。
写真を厳選する人はフォトブックのタイプに合わせて写真の枚数を決めていきます。
ページ数が多い場合は気持ち多めに写真を選んでおくとあとで楽です。
写真を厳選したら新しいフォルダにコピーしておきましょう。
step
3写真をアップロードする
先ほど選んだ写真をフォトブックのサービスにアップロードしていきます。
厳選した人は先ほど作った新しいフォルダから写真をアップロードすると時間短縮になります。
step
4フォトブックを編集する
さて、フォトブックを編集していきましょう!
まずは全ページに写真を配置して、そのあとテキストやイラストなどで飾っていく方法がおすすめです。
写真が足りない場合は追加でアップロードして写真を増やしましょう。
step
5数日~1週間でフォトブックが届く
フォトブックを注文してから1週間前後で指定した住所に届きます。
届いたらすぐに開封して中身に問題がないか確認しましょう。
混雑している時期は配達までに2週間前後かかる場合もあるので時間に余裕をもって注文しましょう。
一生に一度の結婚式!美しい晴れ姿はきちんとフォトブックに残そう
今回はウェディングフォトに向いているフォトブックを紹介しました。
- 完全保存版と配布用を使い分けよう
- 品質やデザインなど重視することを決めよう
- 写真の枚数でフォトブックを選ぶことができる
- 結婚用のテンプレートがある
というように、ウェディングフォトブックを作るときには上記のポイントがあります。
自宅用に永年保存するための豪華なフォトブックを作るならフジフォトアルバムやマイブックがおすすめです。
一方、親戚にプレゼントで配るならコスパ重視のビスタプリントがおすすめです。
今回紹介したフォトブックは十分な品質で写真もきれいにプリントされるものばかりなので、自宅用にもプレゼント用にも満足できる1冊が作れます。
一生に1度の大事なイベントには高級感のあるフォトブックで、きれいな思い出として記録に残しましょう!!