PhotoRevo(フォトレボ)は画質にとことんこだわったフォトブックが作れるのが魅力です。
「フォトブックの編集ソフトが使いづらい」というデメリットもありますが、「とにかく画質が良い」「紙が薄めでコンパクト」「写真のレイアウトが自由自在」という大きなメリットがあります。
特に、細部までこだわったオリジナルフォトブックを作りたいという人には大変おすすめです。
この記事では、フォトレボ のフォトブックを作ったときの写真や感想・サイズや料金についてお伝えします。
PhotoRevo(フォトレボ)の口コミ!A5サイズのハードカバーフォトブックを作ってみた
フォトレボのフォトブック編集ツールをダウンロードして作成開始♩
フォトレボのフォトブックを作るには、まず専用の編集ソフトをダウンロードします。
注文までの手順を少し詳しく解説します。
step
1公式サイトから無料の編集ソフトを入手する
フォトレボ公式サイトのフォトブックページにアクセスします。
上部のナビメニュー「ソフトダウンロード」からダウンロードページにいきます。
使用しているパソコンがWindowsの人は左、Macの人は右のボタンからソフトをダウンロードしてください。
ソフトを解凍→インストールします。
step
2フォトブックの種類を選ぶ
編集ソフトを開くと下記のような画面になります。
「新しいプロジェクトを作成する」を選択して・・
作りたいフォトブックのカテゴリーを選んで・・
サイズを選びます。
step
3フォトブックを編集する
最初は写真が読み込まれていないまっさらな状態です。+ボタンから写真の場所を指定しましょう。
はい。ツールに写真が読み込まれました。
フォトブックの名前を入力すると編集開始です。
フォトレボのフォトブックの写真レイアウトは
テンプレートに当てはめることもできるし、自由に大きさを変えることもできます。
編集ソフトの右側の灰色の部分の使い方が正直むずかしくてよくわかりませんでしたが、ノーマルなフォトブックは問題なく作ることができました。
テキストの入れ方がちょっと難しかった・・。
step
4フォトブックの注文へ
フォトブックの編集ができたら、右上にあるショッピングカートのマークを押して注文へ画面へ。
料金の確認、配送先住所・支払い方法などを入力したら注文完了です。
今回作ったフォトブックは46ページで税込¥4,300でした。
フォトレボのフォトブックが届いた
フォトブックの注文からちょうど3営業日後に発送メールを受信して、その翌日にヤマト運輸で商品が届きました。
丈夫な封筒に加えて、プチプチの袋に入っているので雨の日の配送も安心です♩
無料でフォトブックのカバーが付いています。
カバーに入れた写真。
半透明だからたくさん作ったときに中のフォトブックが判別しやすいですね。
後ろから撮った写真。
上から撮った写真。
表紙が厚くてかなりしっかりしていることがわかります。
今回作ったフォトブックは46ページです。厚さの参考になれば・・。
上から開いて撮った写真。
フォトレボのフォトブックの製本方法は本と同じ無線綴じです。
無線綴じ製本ですが、表紙だけは180度パタンと開きました。
1ページめは片側半分が写真スペースです。
写真で伝わるかわかりませんが、画質がびっくりするくらい綺麗でした・・!
今回は全てフォトレボのデフォルトで用意されているテンプレートに写真をはめ込みました。
どんなテンプレートがあったのかご紹介します。
見開き1ページにどーんと大きく配置。
片側1ページずつ配置。これでも写真が結構大きくて迫力ある!
あえて余白を作る配置。全ページぎっしりよりも、余白を作るのが好きです。
片側3分割の配置。
片側6分割の配置。
ちょっと特殊な配置。
これ、ちょっと失敗したんですけど、ページ間の溝に人物の顔が隠れていますね。
もしこれから作る人がいたら、中央に顔が来ないように配置してくださいね。
わたしと同じ失敗をしないように〜!
フォトレボにはこの他にも、たくさんテンプレートがあります。
写真の枚数に応じて調節してみてください。
最後のページは片側半分が写真スペースです。
PhotoRevo(フォトレボ)フォトブックのメリット
【高画質】印刷機がドリームラボだから画質がきれい
フォトレボのフォトブックは、「DreamLabo5000」で印刷しています。
DreamLabo5000はキヤノンの最新高機能フォトプリンターで、画質がきれいな写真プリント業者でも使われている印刷機です。
一般的な印刷基本色CMYK4色にフォトシアン、フォトマゼンダ、グレーを加えた7色印刷で、写真の色や質感を極限まできれいに表現します。
【コンパクト】ページの紙がが薄いからかさばらない
フォトレボのフォトブックは、1ページの紙の厚さが薄めです。
たくさんの写真を入れて100ページのフォトブックを作ったとしても、分厚くなりすぎずにコンパクトに収納できるのは嬉しいポイント。
フルフラットの合紙製本のフォトブックや、写真を台紙に貼るフォトアルバムと比べると、かなり薄いです。
用紙が薄いからといって、品質が低いということは全くありません。
使っているのはキヤノン ドリームラボ純正用紙で、暗所保存でなんと300年の耐久性があるそうです。
【自由なレイアウト】思いのままのフォトブックが作れる
フォトレボは、写真の配置を自由に設定できるタイプのフォトブックです。
お気に入りの写真をページいっぱいに大きく配置して、表情違いの写真は小さくたくさん配置するというような使い方もできます。
まさに、思いのままのフォトブックが作れるサービスです。
PhotoRevo(フォトレボ)フォトブックのデメリット
ツールの使い方がやや難しかった
フォトレボは画質もよく高品質だったけど、ツールがちょっとだけ難しかったです。
まずダウンロードに10〜20分くらい時間がかかります。
でも、案内通りに進めていけばフォトブックは完成するので、画質を重要視する人は作ってみて損はないです。
PhotoRevo(フォトレボ)フォトブックのサイズと料金
フォトレボのフォトブックは「ハードカバー」「ソフトカバー」「プレミアム」の3種類に分けられます。
ハードカバーのサイズと料金
ページ数 | A5 パノラマ |
A5 バーチカル |
M | A4H |
サイズ(mm) | 140×200 | 200×140 | 200×200 | 268×200 |
16P | 2,500円 | 3,200円 | 3,800円 | |
40P | 3,940円 | 5,240円 | 5,960円 | |
80P | 6,340円 | 8,640円 | 9,560円 |
価格は参考のためピックアップしています。実際には16ページから2ページ単位でページ追加ができます。
さらに、2冊以上購入すると割引があります。
ソフトカバーのサイズと料金
ページ数 | A5 パノラマ |
A5 バーチカル |
A4H パノラマ |
A4H バーチカル |
サイズ(mm) | 140×200 | 200×140 | 200×268 | 268×200 |
16P | 980円 | 2,900円 | ||
40P | 2,420円 | 5,060円 | ||
80P | 4,820円 | 8,660円 | ||
100P | 6,020円 | 10,460円 |
価格は参考のためピックアップしています。実際には16ページから2ページ単位でページ追加ができます。
さらに、2冊以上購入すると割引があります。
プレミアムのサイズと料金
ページ数 | ノーブル | プレシャス300 | カノン | バロン |
サイズ(mm) | 200×268 | 300×300 | 250×250 | 256×256 |
16P | 4,800円 | 10,800円 | 3,900円 | - |
40P | 6,960円 | 15,000円 | 6,060円 | 10,800円 |
80P | - | 22,000円 | 9,660円 | 14,400円 |
160P | - | - | 16,860円 | - |
プレミアムは他のフォトブックよりも仕様にこだわった商品です。
各フォトブックの特徴は下記です。
ノーブル
表紙にL版写真が張り込みされている高級感のあるフォトブック。
プレシャス300
高級感のあるハードカバーに金・銀の箔押しが。さらに中紙には艶のあるキヤノン純正グロス紙「グロッシー」を使用しています。グロッシーを使っているのはプレシャス300だけ。
カノン
カノンは160ページまでページ追加可能です。
バロン
最大の特徴はDreamlabo5000で印刷したハードカバー印刷表紙です。 高級写真集を作りたい人向け。
PhotoRevo(フォトレボ)フォトブックのQ&A
フォトレボのフォトブックはスマホでも作れる?
フォトレボのフォトブック編集はパソコンからのみ可能です。
スマホやタブレットからは作成できません。
フォトレボのフォトブックの支払い方法と送料
クレジットカード | 銀行振込 | |
送料 | 540円 | 864円 |
対応会社 | VISA、MasterCard、Diners Club International、American Express、JCB | - |
フォトレボのフォトブックの納期
基本的には、注文完了から3営業日で商品が発送されます。
プレミアムの一部商品では、この限りではありません。
(プレシャス 300、ノーブルは5営業日、バロンは8営業日)
PhotoRevo(フォトレボ)フォトブックに向いている人
フォトレボは下記のような人におすすめできるフォトブックです。
- とにかく画質が良いフォトブックを作りたい人
- 写真のレイアウトを自由に自分で決めたい人
- フォトブックを作って写真をコンパクトに収納したい人
- お気に入りの写真だけを集めたとっておきの写真集を作りたい人