フォトブック作成サービス「Photoback」を使えば、フォトブックを初めて作る人をはじめ、誰にでも簡単におしゃれなフォトブックが作れます。
この記事では、Photobackのメリット・デメリットと作り方のコツなどをまとめています。
Photobackのフォトブックは7種類ある!おすすめサイズと料金
Photobackは、製本方法とサイズの違いで7種類のフォトブックがあります。さらに、ページ数に応じて料金も違います。
いちばん安いものでは1000円から作成できます。
製本方法 | 色数 | 作成 | 料金 | |
FOLIO (186×186mm) |
合紙製本 | 6色印刷 | パソコン スマホ |
16ページ6600円〜 |
ROUGH (150×150mm) |
パソコン スマホ |
16ページ1600円〜 | ||
POCKET (90×128mm) |
パソコン アプリ |
16ページ1000円〜 | ||
GRAPH (186×248mm) |
くるみ製本 | パソコン スマホ |
48ページ5610円〜 | |
LIFE (148×210mm) |
パソコン | 24ページ3086円〜 | ||
BUNKO (108×144mm) |
パソコン | 36ページ2581円〜 | ||
ALBUM (120×120mm) |
4色印刷 | パソコン アプリ |
36ページ1800円 |
第一位:LIFE(ライフ)
LIFEがおすすめなのはA5相当というサイズです。
A5は大きすぎず小さすぎずちょうどいい定番サイズです。本棚などに置いて本のように気軽に見返せるので、家族の日々の写真や旅行のアルバムを作るのにぴったりです。
他の業者のフォトブックともサイズが合うので保管しやすいというメリットもあります。
また、最大ページ数が120ページと多いのも特徴です。ページ数が多いフォトブックはそう多くはないので貴重です。
第二位:FOLIO(フォリオ)
FOLIOは、ずっしり重厚感があるフォトブック。結婚式や七五三など特別な記念や大切な瞬間を残すのに最適です。
Photobackの中で唯一専用ケースが付いています。長期保存にも安心ですね。
合紙製本で綴じられているので、折り目をつけなくてもパタッと大きく開くのも魅力的です。
第三位:GRAPH(グラフ)
GRAPHは国内最大級の大きさのフォトブックです。
高性能のカメラで撮った写真や、絶景ポイントで撮った迫力のある写真のアルバムに最適です。
また、大人数がうつった写真でも顔が見えやすいというメリットもあります。参列者の多い結婚式の集合写真などにも使えますね。
合紙製本とくるみ製本の違い
合紙製本のフォトブック
合紙製本は、卒業アルバムなどにも使われる製本技術です。フラットに見開くのでパノラマ写真にも最適。
種類 | FOLIO(フォリオ) | ROUGH(ラフ) | POCKET(ポケット) |
サイズ | 186×186mm | 150×150mm | 90×128mm |
料金 | 16ページ6600円 24ページ7600円 36ページ9400円 |
16ページ1600円 24ページ2400円 36ページ3600円 |
16ページ1000円 24ページ1400円 36ページ1800円 |
作成 | パソコン スマホ |
パソコン スマホ |
パソコン アプリ |
くるみ製本のフォトブック
くるみ製本は、書籍のような製本方法。ペラペラめくれます。
種類 | GRAPH(グラフ) | LIFE(ライフ) | BUNKO(ブンコ) | ALBUM(アルバム) |
サイズ | 186×248mm | 148×210mm | 108×144mm | 120×120mm |
料金 | 48ページ5610円 72ページ6877円 96ページ8134円 120ページ9400円 |
24ページ3086円 36ページ3581円 ・・・ 120ページ6600円 |
36ページ2581円 48ページ2810円 ・・・ 96ページ3734円 |
36ページ1800円 |
作成 | パソコン スマホ |
パソコン | パソコン | パソコン アプリ |
Photobackのフォトブックは高品質
Photobackのフォトブックはおしゃれなだけではありません。紙質、画質、厳しい品質テストにもこだわりがあります。
Photobackの紙質
写真集でよく使われる光沢紙は写真の質感が薄れてしまうことから、Photobackでは上質で落ち着いたマット紙を使用。
プリンターとの相性や、めくり心地などのバランスを考えて紙を選んでいます。フォトブックの種類によっても使っている紙が違うという徹底的なこだわりぶりです。
Photobackの画質
Photobackでは、4色印刷と6色印刷の2つの印刷方法を採用。
4色印刷・・・CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)を組み合わせて色を表現。
6色印刷・・・さらに、LC(ライトシアン)LM(ライトマゼンタ)が加わり、人物の肌や風景のグラデーションをより自然に表現。
紙によって色の出方が異なるので、フォトブックの種類によって色調整をしています。
Photobackの厳しい品質テスト
Photobackでは新規商品開発のたびに厳しい品質テストを繰り返しています。
耐久テスト、通紙テスト、温度・湿度テストなどを全てクリアしたものがPhotobackのフォトブック。
「フォトブック業者にとっては何百冊中の一冊であっても、ユーザーにとっては手元に届いたPhotobackが唯一のもの。」という考え野本厳しい品質テストを行なっているようです。
【体験談】Photobackのフォトブックを作ってみました
A5サイズのLIFEで日常写真のフォトブックを作成
我が家では半年に1度、家族の日常写真でA5サイズのフォトブックを作っています。
PhotobackのLIFEは最大120ページまで増やせるので、ページ数を最大限まで使って作りました。
スクエアサイズのRoughで誕生日記念フォトブックを作成
息子の3歳記念に写真スタジオで撮影をしました。そのときの写真をまとめたフォトブックがこちらです。
Roughは15×15cmというサイズ、180度ぱたんと開くフラットタイプでギフトにもちょうど良いと思い選びました。
夫とわたしの両親にも同じものを作ってプレゼントしたのですが、とても喜んでもらえました。
Photobackのフォトブックの作り方と注文方法
- Photobackに公式サイトで会員登録する
- マイページで新しくブックを作る
- 写真をアップロードして編集する
- 編集内容を確定して注文する
1.Photobackのフォトブック作成には無料会員登録が必須
Photobackの公式サイトから登録できます。
会員登録は無料です。
2.スマホ、アプリ、パソコンのPhotobackマイページから新規ブックを作成
マイページにログインして新しいブックを作成するとフォトブックの編集ができるようになります。
Photobackのフォトブックには7種類ありますが、それぞれ作成デバイスが決まっています。
スマホから作れるPhotoback
FOLIO、ROUGH、GRAPHがスマホから作れます。
アプリから作れるPhotoback
POCKET、 ALBUMがアプリから作れます。
パソコンから作れるPhotoback
すべてのフォトブック(FOLIO、ROUGH、POCKET、GRAPH、LIFE、BUNKO、ALBUM)がパソコンから作れます。
3.編集でできること
レイアウトを決めたり、文字を挿入したり、表紙やタイトルを決めたりできます。
4.編集内容を確認して注文する
確認を完了して注文に進むをクリックするとカートに入ります。
購入手続きをして完了です。
Photobackの送料
一回につき5000円以上の注文で送料は無料です。
5000円未満の場合は
配送方法 | ゆうパック | クロネコDM便 |
送料 | 477円 | 172円 |
Photobackの支払い方法
支払い方法 | クレジットカード | 後払い | 代引き |
手数料 | なし | 190円 | 300円 |
類似サービスとの比較!
品質 | 作成しやすさ | 価格 | |
Photoback | とても良い |
Web |
やや高め |
マイブック | とても良い |
ツール必須 |
やや高め |
カメラのキタムラ(フォト本) | 良い |
Web |
やや高め |
しまうまプリント | 普通 |
Web |
安い |
tolot | 価格相応 |
Web |
安い |
Photobackでフォトブックを作るメリットとデメリット
Photobackフォトブックのメリット
- 誰にでもおしゃれなフォトブックが作成できる
- 直感的な操作でかんたん
- 注文したデータはマイライブラリに無期限保存
Photobackフォトブックのデメリット
- 価格は高め
- たくさんの写真を詰め込むには不向き
Photobackのまとめ
Photobackは、思い出をしっかりと形にして残したい人にはかなりおすすめのフォトブックです。