ビスタプリントは、しっかりとしたハードカバーのフルフラットフォトブックが安く作れるのが魅力です。
わたしも実際にビスタプリントでA5サイズのフォトブックを注文したことがありますが、完成したフォトブックは画質も製本も良く、文句なしの出来でした♩
写真を好きなサイズで好きな数だけ入れられて、好きなフォントやイラストなども入れられて、思い通りで自由自在なのがよかったです。
この記事では、ビスタプリントのフォトブックを作ったときの写真や感想・サイズや料金についてお伝えします。
Vistaprint(ビスタプリント)口コミ!フルフラットのハードカバーフォトブック作ってみた
専用ツールをダウンロードしてWebから注文
ビスタプリントのフォトブック編集ツールは「オンラインツール」とダウンロードして使う「オフラインツール」2種類あります。
個人的には、オフラインツールがおすすめ。
オフラインツールは、動きが安定しているし、ネットに繋がってない状態でも使えるし、機能も多いからです。
最初にダウンロードする必要はありますが、それは5分もかからずにできました♩
わたしが注文した手順をもうちょっと詳しく解説します。
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1公式サイトにアクセス
ビスタプリントの公式サイトのフォトブックページにアクセスします。
作りたいフォトブックのサイズを選んで「作成スタート」をクリック。
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2編集ツールをダウンロードする
思い通りに編集したかったので、ツールをダウンロードすることにしました。
編集ツールはWindows(Windows XPを除く)とMacに対応しています。
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3ツールでフォトブックを編集する
編集ツールはこんな感じで左にツールが並んでいて、中央で編集します。直感的に操作できてとても使いやすいです。
編集がすべて完了したら右下の「注文」ボタンをクリックします。
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4お届け情報や支払い方法を入力して完了
注文する冊数や住所・支払い方法を入力します。
最後に入力内容を確認して「注文する」ボタンを押したら完了です。
ビスタプリント のフォトブックが届いた
注文してから5日後に佐川急便で届きました。
薄いビニール+プチプチ+ダンボールで包装されています。
今回作ったフォトブックはA5サイズで、縦20.8cm、横15.7cmでした。
写真のみのシンプルな表紙にしてみましたが、テキストも自由に挿入できます。
アルバムのタイトルや日付を入れてもいいですね♩
表紙全体はこんな感じです。
写真の緑の部分がタイトルの背景みたいになってて気に入ってます^^
タイトルは好きな文字を挿入できます。
フォントも無料Webフォントや有料フォントなど自分の好きなものを使えるから表現の幅が広いです。
製本はこんな感じでハードカバーのフルフラットです。
ページが180度開くのが特徴です。
それぞれのページには背景画像も入れられます。
アップしてよく見ると、背景に模様があるのがわかりますか?
こちらはフリーの画像サイトからダウンロードしてきた素材です。
ビスタプリントのフォトブックには基本の写真配置テンプレートが揃っています。
写真の枚数に合わせてテンプレートを選ぶだけで良い感じに仕上がります。
1枚をどーんと大きく配置するレイアウトや・・
片面だけ3枚にしたり・・
2分割や4分割にしたり・・
見開き1ページに1枚ずつ配置したり。
テンプレートも選べるんですが、ビスタプリントのすごいところは写真の大きさを自由に変えられるところ!
下の写真は1ページにどれくらい入るか試してみたページです。まだまだ小さくしても大丈夫そうです。
Vistaprint(ビスタプリント)のフォトブックのメリット
ハードカバーのフォトブックが他社より安く作れる
ハードカバーのフォトブックは高級感があって人気です。
表紙がしっかりしている分、一般的にどの会社でも価格が高い傾向があります。
ビスタプリントのハードカバーフォトブックはその中でも安いです。
カスタマイズの自由度が高い
ビスタプリントのフォトブックは編集が自由自在です。
写真の大きさや余白を自由に決められるので、上記のように1ページにたくさんの写真を詰め込むことも可能。
お気に入りの写真がありすぎて選別できないときには、全部の写真を入れられるので助かっています♩
好きなフォントや画像を使える
ビスタプリントのフォトブックでは、好きなフォントや画像を使うことができます。
無料のフォントやイラストをWebでダウンロードして使うことも可能。
(フォントの利用規約などはよくご確認ください!)
上の写真はわたしがいつも使っているお気に入りの有料フォントを入れてみました。
自分好みのオリジナルフォトブックを作りたい人にはこれ以上ない機能が備わっています。
Vistaprint(ビスタプリント)のフォトブックのデメリット
ソフトカバータイプのフォトブックは選べない
ビスタプリントのフォトブックの製本方法は、ハードカバーとリングタイプの2種類です。
よくある表紙が柔らかいソフトカバーは選べないので注意が必要です。
ページが軽い?フルフラットだけどちょっと浮く
ページを開いて、手を離した状態の写真です。
開いたままで見れるのですが、若干浮いています。
少し見にくいですが、次のページが開きやすいというメリットもあります。
もし完全に180度パタンと開くフォトブックがいい人はマイブックのフルフラットフォトブックがおすすめです。
Vistaprint(ビスタプリント)のフォトブックの種類は5種類!おすすめサイズと料金
ビスタプリントは、サイズの異なるフォトブックが5種類から選べます。ページ数が増えると料金も高くなっていきます。
いちばん安いものでは、2980円から作成できます。
サイズ | 料金(24P) | カバー | 製本方法 | 作成 |
横長タイプ Lサイズ |
28×21cm (A4横サイズ) |
ハードカバー | フルフラット | オンライン・ツール |
縦長タイプ Mサイズ |
15×20cm (A5縦サイズ) |
|||
縦長タイプ Lサイズ |
21×28cm (A4縦サイズ) |
|||
スクエアタイプ Lサイズ |
21×21cm | |||
スクエアタイプ XLサイズ |
30×30cm |
個人的におすすめ!縦長タイプMサイズ(A5)
たくさんフォトブックを作るなら、サイズを揃えたいところです。
そのときにおすすめなのがA5サイズなんです。
理由は、大きすぎないから本棚に収納するのにちょうど良く、小さすぎないから大切な写真がしっかり見やすいからです!
また、他のどのフォトブックサービスでもA5サイズは作成できるので揃えやすいですよ。
スクエア写真多めの人におすすめ!スクエアタイプLサイズ(21×21cm)
普段iPhoneやスマホで正方形(スクエア)写真を撮っている人は、このスクエアタイプLサイズがおすすめです。
理由は、スクエアの写真がぴったりレイアウトしやすいからです!
正方形の写真はサイズを調整するくらいでなので、編集しやすいです。
イベントや大人数におすすめ!縦長タイプLサイズ(A4)
結婚式や七五三など特別なイベントの写真や、卒園アルバムなど大人数が写る写真で作るときにおすすめなのが縦長タイプLサイズです。
理由は、プロのカメラマンさんにお願いすることが多いイベントの写真は、画素や構図がいいので大きい写真で残したいからです。
大人数が写る写真は、単純にひとりひとりの顔が小さすぎないようにするためです。
開いたときに溝ができないフルフラット製本
180度ぴったり開けるフルフラット製本なので、見開き1ページに写真を大きく配置しても溝で隠れてしまうことがありません。
また、手で押さえていなくても開いたままにできるのでお子さんと一緒に見たり、大人数で見るのに向いています。
Vistaprint(ビスタプリント)の評判
ビスタプリントのフォトブックを実際に作ってみてわたしは大満足だったけど、他の人はどうなんだろう?
って思ったので、SNSやインターネットの口コミと評判を調べてみました。
結婚式などのライフイベントや旅行の写真でビスタプリントのフォトブックを作っている人が多かったです。
写真スタジオで作るのと同じクオリティのフォトブックが格安で作れるという声が印象的でした。
Vistaprint(ビスタプリント)Q&A
ビスタプリント の編集ツールはオンラインとダウンロードどちらを選べば良い?
ビスタプリントのフォトブック編集ツールは「オンラインツール」とダウンロードして使う「オフラインツール」2種類あります。
個人的には、ダウンロードして使うオフラインツールがおすすめ。
オフライン編集ツールは、使える機能が多く自由にカスタマイズしたい人向けです。
インターネット通信を伴わない分、動作が安定しています。
ネットに繋がってない状態でも使えるし、機能も多いから便利です。
ビスタプリントの支払い方法と送料は?
支払い方法は、クレジットカードまたはコンビニ払いから選べます。
送料は4500円以上の注文で無料です。
それ未満の注文額の場合は、一律500円の送料がかかります。
ビスタプリントの納期は?
青森・秋田・中国地方を除く本州エリアは、通常6営業日で配送。それ以外の地域では+1〜2日かかります。
ビスタプリントの配送対象エリアは?
日本国内ならばどこでも配送できます。海外への発送はできません。
Vistaprint(ビスタプリント)のフォトブックに向いている人
ビスタプリントは、高級感のあるハードカバーでフルフラットタイプのフォトブックです。
ハードカバーのフォトブックとしては価格が安くコスパが良い、テンプレートのカスタマイズが自由自在、好きな画像やフォントが使えるのが魅力です。
ビスタプリントのフォトブックは下記のような人に向いています。
- ハードカバーのフォトブックを安く作りたい
- フォトブックを作るなら画質が良いものを選びたい
- 自分の思い通りに写真を配置したい
- 自分の好きな画像やフォントを使いたい
ツールのダウンロードはビスタプリント公式サイトから5分もかからずできます。