何気ない日常だったり、ふとした瞬間の表情だったり、子どものことになるとついつい撮りすぎちゃう。そして気が付くといつ撮ったか思い出せない写真たちが山のようにある…なんてことも。
子育てあるあるすぎて「わかる~」という声が聞こえてきそうですね(笑)
今回は子どもの成長記録として手軽に作れるフォトブックから、大切な記念日で作りたいとっておきのフォトブックまで一気に紹介したいと思います!
子どもの成長記録フォトブックの選び方のポイント
ポイント①どんな写真を入れるのか
フォトブックを作るにあたり今回はどんな写真を使うのかということを決めます。例えば
- 1か月分の写真を使う
- 1年間の写真をまとめる
- 誕生日会の写真を使う
- 子どもの笑顔の写真をまとめる
など、使いたい写真がどんなときのものかということを考えていきましょう。
ポイント②写真に合うフォトブックを選ぶ
どんな写真を入れるか決まったら、それに合うフォトブックを選んでいきましょう。
1か月分の写真をまとめるなら手軽なフォトブックがいいな!とか、誕生日の記念に立派なフォトブックを作ろう!とか、そのシーンに合ったフォトブックを選ぶことがとても大切です。
1ページに配置できる写真の数もフォトブックごとに異なるので、使いたい写真をどんな感じで配置するか何となく頭でイメージしておくとフォトブックを選びやすくなります!
ポイント③保管場所を確保しよう
フォトブックって意外と場所を取るので、フォトブック専用の保管場所を確保してから作り始めることをおすすめします。
それによってフォトブックのサイズを検討しないといけません。
本棚の一角やリビングの収納棚など、気軽に手に取れる場所に保管スペースを作れたらとてもいいですよね!
せっかく作ったフォトブックなので家族で共有して、ふとした時に誰でも見れる環境に置いておくのがいちばん良いですね。
子どもの成長記録におすすめのフォトブック
ここからは実際に私が使っているフォトブックを紹介していきます!
我が家はシーン別にいろんなフォトブックを利用しているのですが、その中でも成長記録に向いているなぁと思ったフォトブックを紹介しますね!
1ヶ月に1回作る場合におすすめのフォトブック
まずは1が月ごとの写真をまとめるのに便利なフォトブックから紹介します。
安くて簡単!しまうまプリント
しまうまプリントが毎月のフォトブックに向いている理由は下記の2つです。
- 圧倒的な安さ
- シンプルな操作で簡単に作成できる
しまうまプリントは1冊198円~という超破格のフォトブックなんです。
文庫本サイズの36ページという1番小さいフォトブックが198円です。36ページといっても最大137枚も写真を入れることができます。ビックリ。
また、しまうまプリントのフォトブックは1ページのレイアウトを28個のパターンから選んでそこに写真を入れるだけで作れます。
なので写真の配置やバランスで悩むこともなく、入れたい写真をはめていくだけで完成します。
さらにテキストを入れられるレイアウトもあるので絵本風にしたり、日付とコメントを入れたりして楽しむこともできます。
文庫本サイズの36ページで198円のフォトブックを選びます。1か月分の写真なので36ページで十分です。
基本は1日1枚と決めて日付の早い順にどんどん入れていきます。テキストを入れるときは写真を1枚と決めていますが、テキストがないページは2枚入れることもあります。
一通り写真を入れてページが余ったらお気に入りの写真を追加していきます。36ページ分の写真を入れたらテキストを編集します。
表紙の写真、カラー、タイトル、サブタイトルをいれたら完成です。慣れていれば30分もかかりません。この手軽さが毎月続けられる理由だと思います!
1年に1回作る場合におすすめのフォトブック
次は1年分の写真をまとめるのに便利なフォトブックを2種類紹介します。
マイブック
1年間の成長記録としてしっかりとしたフォトブックを作るならマイブックをおすすめします。
- カバーと中身に高級感がある
- レイアウトが自由
- 一生もののフォトブックになる
表紙はすべてラミネート加工が施されていて光をあてるとツヤツヤと反射するのが特徴です。ラミネート加工のおかげで劣化せず長期的な保存が可能です。
マイブックではソフトカバーとハードカバーの2種類から好きなほうを選べます。ハードカバーのほうがより高級感がでますね。
さらに中身のページは光沢の有無、ラミネートの有無を選ぶことができるので自分の好きな質感に仕上げることができます。
マイブックでは4つのタイプから作成方法を選べます!
- フリーレイアウト:写真の配置から文字やイラストの追加などすべて自分で作る
- テンプレート:レイアウトに自分の写真をはめ込んで作る
- ボックス機能:レイアウトに自分の写真をはめ込んで作る
- オートレイアウト機能:1ページ1枚の写真をはめ込む
こだわり派からシンプル派まで、好みのタイプを選んで作成できるとても便利なフォトブックですね!
品質から仕上げまで全てにおいて高級感のあるマイブック。
1年分の写真をギュッと1冊にまとめるには十分すぎる機能が備わっているので満足できるフォトブックができます。
マイブックの特徴として、長期保存ができる加工が施されているので永年保存が可能です。
ビスタプリント
大量の写真を全部いれたい人にはビスタプリントがおすすめです。
- 最大ページ数はなんと120ページ
- 1ページの写真は無制限
フォトブックで120ページも作れるなんて本当に驚きです。
仕上がりはかなり分厚くなってしまいますが、1年分の写真をぜんぶ詰め込むにはもってこいのフォトブックです!
レイアウトの自由度が高いので1ページに何枚でも写真を配置できちゃいます。実質、無制限ということです。
でも勢いでたくさん入れすぎると1枚の写真が小さくなってしまうのでほどほどに。
同じ日に撮った写真を全部同じページに入れたいなぁと考えている人におすすめしたいフォトブックです!
イベントごとに作る場合におすすめのフォトブック
次は旅行や七五三などのイベントごとの写真をまとめるのに便利なフォトブックを紹介します。
おしゃれなフォトブックをつくるならPhotoback
写真をきれいに見せる光沢仕様もいいけど、おしゃれな雰囲気のフォトブックを作るならPhotoback(フォトバック)がおすすめです。
- こだわりの仕様・デザイン
- 文字とレイアウト
- アイデア次第でいくらでもおしゃれになる
Photobackの質感は全てマット仕様です。そしてタイプごとに紙質を使いわけています。
例えば、「BUNKO」はその名の通り文庫本をモチーフにしているので黄みを帯びた紙でどこか懐かしい印象があります。
「GRAPH」は写真の色味を最大限に引き立たせるように白みの強い紙を使います。
他にも絵本風に仕上げるのに向いている「ROUGH」やイラストに向いている「POCKET」などがあります。
自分の写真に合うタイプを選ぶことでより一層写真が引き立ちます。
また、同じテンプレートを使うときでも、フォトブックのタイプごとにそれぞれに合った文字の大きさや配置が考えられています。
例えば、文庫本サイズとB5サイズでは明らかに本のサイズが違います。文庫本サイズは近距離で見るし、B5サイズは大きいから少し離れて見ますよね。
そのように本と目の距離を考慮して、同じテンプレートでも読みやすさを重視し文字の大きさや幅を決めています。
そのおかげで違和感のない自然でおしゃれなフォトブックができるんですね。
Photobackの雰囲気は自然光で撮ったようなナチュラルで優しい写真が良く合います。
なので旅先で訪れた観光地や商店街の食べ歩きなど屋外の写真を使うのもおすすめです。
また、スクエアサイズもあるのでインスタグラムに載せるような写真をまとめるのにも役立ちます。
経験上、一度フォトブックを作ると次からは「どんな写真が映えるかな」と考えながら写真を撮るようになったりします(笑)
おすすめのフォトブックまとめ
以上、子どもの成長記録におすすめのフォトブックでした!
ここで紹介したフォトブックはどれも品質が良くてかなりおすすめです。
子どもの成長記録フォトブックの作り方
ここからは実際にフォトブックを作る時の手順を紹介します!
step
1フォトブック作成サービスを決める
どのフォトブックを作るか決めます。
これまでの内容を参考に自分のイメージに合うフォトブックを選びましょう!
step
2写真を選ぶ
フォトブックに入れたい写真を選んでいきましょう!このとき選んだ写真は別のフォルダにまとめておくと便利です。
気持ち多めに写真を選んでおくことをおすすめします。
step
3写真をアップロードする
先ほど選んだ写真をアップロードしていきましょう!先ほどフォルダにまとめておけば写真を探す手間がないので簡単です。
なおサイズの大きい写真や数が多いとアップロードに時間がかかりますが、じっと待っていてください。
step
4フォトブックを編集する
さて!ついに編集画面にたどり着きました!
レイアウトを決めたり、写真に合うコメントを入れたり、写真を切り抜いたり好きなように作ってください。
すべての編集が完了したら注文の確定をしてください。
step
5数日〜1週間でフォトブックが届く
注文から1週間程度で手元に届きます。
混雑時や年末年始などは発送に時間がかかる場合があるので余裕を持って注文してくださいね!
後回しにしない!子どもの成長は新鮮なうちに記録しよう
今回は子どもの成長記録におすすめのフォトブックを紹介しました。
フォトブックを作るときのポイントは
- どんな写真を使うのか
- フォトブックの雰囲気はどうしたいか
- こだわり派かシンプル派か
といったことが挙げられましたね。
まずは自分の作りたいフォトブックのイメージを固めて、それに合ったフォトブックを選ぶのがポイントです。
何度かフォトブックを作っていくと自分のお気に入りやレパートリーが増えるので、次に作るときに迷わなくなりますよ!
子どもの可愛い笑顔のつまったフォトブックを作って一緒に成長を楽しみましょう!